プログラム
・セミナー
「福岡の現状と近い未来とは?
〜住みやすい街のその先へ。変わりゆく都市の現在地」
〜BACK UP 戸田三喜郎 氏
・忘暑会
BBQ in 天神パークビル・ガーデンテラス
〜焼師 中村圭一 氏 presents
日時、開催場所ほか
| 日時 | 2026/8/20 |
| 集合場所 | 天神パークビル |
| 参加者数 | 17名 |
| 備考 | 戸田三喜郎 氏 愛媛県西条市出身。大学卒業後に積水ハウス株式会社入社。アイランドシティ開発室で販売責任者を務め、ゼロからの街づくりをする責任から住民第一号になり自治会立上げや一斉清掃、夏祭りなど各種活動を実施する。2014年、クレアプランニン株式会社に転職し、福岡県の官民連携事業にて、「大濠テラス 八女茶と日本庭園と。」を手掛ける。「薬院テラス」や「北天神花いっぱいプロジェクト」など、個人の妄想を企業へ提案して受け入れて実行されることを知り、公私で“まちづくり”を実践する。2022年、独立しフリーランス。公園再開発事業が好きで、香椎浜北公園・音羽公園・出来町公園で、各コンソーシアムチームの支援をしている。 |
忘暑会
| 開始予定時間 | 2026/8/20 |
| 会場 | 天神パークビル |
| 参加者数 | 17名 |
| 備考 | 中村圭一 氏 糸島市出身。国内外で出張BBQを行い、これまでに3万人以上のゲストを迎えてきた焼師。火を熱を囲む時間は、人の距離を一瞬で縮める。その力を信じ、肉と炎と会話だけで場を仕上げていく。焼師でしか味わえない「焼体験」を、あなたの記憶に残します。 |
概要、アルバム ※概要はAIにより要約したもので、正確性を保証するものではありません
今回のセミナーでは、福岡市で進む大規模な都市再開発を題材に、天神ビッグバンや博多駅周辺、ウォーターフロント地区、箱崎地区などの具体的なプロジェクトから、パークPFI(公民連携による公園整備)の仕組みや可能性、そしてその舞台裏にある課題まで、幅広く解説された。
講師の戸田三喜郎氏は、福岡市の都市開発の歴史や背景を踏まえながら、国の政策転換によって変化する不動産経営と都市づくりのあり方について説明。行政・民間企業・地域・政治など、さまざまな主体が関わる再開発では、制度や計画だけでなく、実際の設計・運用段階においても多くの課題が生じることが示された。
特に「天神ビッグバン」に代表される福岡の再開発は、単に建物を建て替えるだけではなく、都市の機能や人の流れ、公共空間のあり方そのものを再編する取り組みとして進められている。また、パークPFIをはじめとする公民連携の取り組みは、公園や公共空間を新たな都市の価値を生み出す場へと変えていく可能性を持つ一方、事業性と公共性のバランス、長期的な運営など、制度活用に伴う「光と影」についても考える必要がある。
福岡は、人口の集積や都市機能の近接性、コンパクトな都市構造といった強みを持ち、今後も成長が期待される都市の一つである。一方で、再開発によって街が変化する中、誰のために、どのような価値を生み出すのかという視点も欠かせない。
今回のセミナーを通じて、福岡の再開発を単なる「建物や街の変化」として捉えるのではなく、都市の未来を形づくる大きな潮流として捉えることの重要性を学んだ。今後の不動産経営や地域づくりにおいても、行政の政策や制度の変化を理解するとともに、民間の立場からどのように都市の価値向上に関わっていくのかを考えることが重要である。
福岡の街は、今まさに大きく変わろうとしている。その変化の背景にある制度や仕組み、そしてそこに関わる人々の思惑までを知ることで、これからの福岡の可能性と、私たち自身が果たすべき役割について考える機会となった。








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